日本最高の少年漫画のひとつ。
バケモノを滅ぼす最強の武器である「獣の槍」と最強の大妖「白面の者」との因縁の物語。
そして太陽の瞳を持つ主人公「うしお」とその傍らにあって太陽の光を浴びて燦然と輝く月・相棒「とら」と全ての人々の関わりを描く物語。
物語
寺に住む少年・蒼月潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
雑誌連載の時に最終回を読んだ時は、いきなりの最終回で頭が真っ白になってしまいました。
ハチクロは、自分の中じゃもう忘れ去った筈のトキメキを思い出させてくれる作品です。
思う様にはいかなくてもいっぱいいっぱいな気持ちを詰め込んで自分自身、喜んで傷ついて、それでも自分に正直に前を向いて行きたいと・・・。
懐かしくてちょっぴりセンチになるのです。
ドラマ、映画も観ましたが漫画が一番です。
物語
美大生・竹本祐太はアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。
ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変人として知られている先輩の森田もまた、はぐみを気に入ってしまう。はぐみと森田は惹かれ合って行き、お互いにその事を自覚していく。しかし、2人の恋は通常のそれとは違い、常人には理解出来ない天才同士の魂の結び付きのような物であった。「恋愛」と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。そんなはぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹本は疎外感を味わう。
「そうだね 僕も人が好きだよ 優しいのも あたたかいのも 人も 獣も もののけも皆、 魅かれ合う何かを求めて 懸命に生きる心が好きだよ。」本作の第四話、最後のこのページを読んで涙がこぼれるように流れてきました。切ないです!!人に触れられた優しさをずっと日々の糧にしている妖達があまりにも切ないです。
物語
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑・まだら)と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。
作中において、妖怪はしばしば「妖(あやかし)」と称される。